アキタヒロ
こんにちは、イラストレーターのアキタヒロミです。
小学5年生の時、足の疾患の治療のため療育センターに入院、養護学校(現在の特別支援学校)で過ごした2年間。
振り返ると、今の私を形作るのに多大な影響をあたえてくれたあの頃のことを、思い出しながら綴っています。
私が経験したのは、もう30年以上も前のこと。
医療も、環境も古いお話になりますが、当事者の方、支える家族の方の気持ちがちょっぴり楽になったり、何か少しでもお役に立てるようなものになると嬉しいです。
私の足のこと
◾️生後3ヶ月健診で先天性股関節脱臼の診断
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◾️ギプス、リーメンビューゲル(装具)で治療。
後遺症として臼蓋形成不全、変形性股関節症
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◾️10歳まで経過観察で毎月1回通院
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◾️11歳と12歳 2年間で3回の手術。
療育センターに入院し、廊下で繋がった養護学校に通学。
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◾️中学入学のタイミングで退院しましたが、完治はせず。
療育手帳には「当分若いうちは痛みなく歩ける見込みです」と書いてあります。
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◾️その後、無理をすると痛むこともありますが、今のところ日常生活はとく不便なく過ごしています。
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